一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構 Sado International Art Promotion Organaization

「芸術」と「佐渡の文化・自然」が、豊かな社会を創る

 
 
 

一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構とはSado International Art Promotion Organization

佐渡国際芸術推進機構は、現代美術を中心とした芸術文化の創造・発信を推進し、地域の魅力を高める多様な事業を展開しています。 新たな芸術文化創造の基盤整備をはじめ、佐渡島の独自性・多様性を追求したプログラムの展開、多様な芸術文化活動を支える人材の育成や国際的な芸術文化交流の推進等に取り組み、 地域・社会の発展に寄与することを目的としています。

Mission ー 使命 アートによる繋がりで、多種多様な価値が共存する世界の実現を目指します。
Vision ー 指針 アートが日常的に必要とされる環境づくりを行い、アーティストの活躍機会を拡大します。 新たな可能性や気づき・価値を創出するため、地域とアートを融合促進します。 社会的マイノリティを大切にし、誰もが自由に創造力を発揮できる社会を築きます。
Value ー 価値基準 さまざまな分野の芸術振興事業の実績を事業に活かします。 国内外のアート関係者や機関とのネットワークは私たちの大切な財産です。 多様な関係者、機関との連携を図ります。 地域性を大切にした企画を立案します。 総合的なプロデュースからイベント運営、カルチャー・ツーリズム開発まで一手に引き受けます。
活動に関わる主な事業
  • 芸術祭、展覧会、研究会、イベント等などの開催。
  • 現代芸術・文化・共生社会に関する講演会・講習会、研修会の実施。
  • 芸術文化の現場を牽引する多様な人材の育成に関する研修会などの実施。
  • アート・イベントの企画・運営・演出などの受託。
  • 地域における芸術文化活動拠点の整備とアーティスト・イン・レジデンス(AIR)の実施。
  • 豊な自然や環境の保全を図る事業の実施。
  • まちづくりの推進を図る事業の実施。
  • 「地域ブランド」を構築し、観光の振興を図ること。
 

Main Activity主な活動・目的

芸術祭の開催

現代芸術の紹介や展覧会、イベントなどの開催。「さどの島銀河芸術祭」によって地域・世代・ジャンルを超えたネットワークを育み、佐渡島の未来につなげることで、第一に、住民がいきいきと暮らすこと、第二に、地域の働く場所が増えること、第三に、価値観や境遇の異なる島内外の人々が共存できる地域にしていくことを目的にしています。

アート・ツアー

アート・ツアーでは、オススメのスポット、個性豊かな佐渡島の魅力を全てガイド付きでご案内します。お客様のニーズに合わせて、アート、建築、食、歴史、文化などのテーマに沿ったツアーや、島旅をスムーズに楽しめるような各種ツアーをご用意しています。

講演会・シンポジウム

アートの社会的な役割を顕在化するために、様々なシンポジウムや講演会を企画・開催しています。現代芸術・文化・教育に関する講演会・研修会の実施。外部講師招聘による講演会やシンポジウム等、時代に照らしたテーマのもと活発な議論を展開しています。

若手作家の育成・発掘

これからの文化芸術の振興を担う人材を育成するため、若手芸術家や演出家、舞台技術者、アートマネジメント人材などの実践的な研修に従事する機会を提供するとともに、芸術祭にあわせた公募、アーティスト・イン・レジデンス(AIR)の企画・運営を行なっています。

取り組み

さどの島銀河芸術祭イメージ

さどの島銀河芸術祭

新潟県・佐渡島で定期的に開催されている芸術祭。「過去と未来の帰港地」をテーマに、佐渡島の⾃然や、かつて北前船等がもたらした歴史、点在する⺠話や伝承、アーティスト達が媒介となり佐渡島の人々の暮らしや民俗を掘りおこしながら、「銀河」のようなきらめきや美的価値観を創造していくことを目的とした芸術祭を企画・運営しています。『荒海や佐渡に横たう天の川』という、佐渡島に島流しされた民を思って読んだ松尾芭蕉の句があります。佐渡島には都会のような商業施設などはあまりないけれど、だからこそ夜になると星空が本当にきれいに見えます。物質的なモノはなくても、今の日本人が忘れてしまっている、実はとても豊かなものがある。「銀河」には、そういう意味も込められています。

さどぽるてイメージ

さどポルテ

さどポルテは「島民みんながアーティスト」をスローガンに、さどの島銀河芸術祭と一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構が主催し、佐渡島内で開催する、文化・芸術などに関わるたくさんのプログラムを集めた「島民文化祭」です。
島民の皆さんが、あらゆる表現活動盛んに取り組み、世代や感性を超えて共に参加し、継続しながら伝える、その手助けをすることを目指しています。

アートイベントイメージ

アート・イベント

アート・イベントは、アーティストと来場者が佐渡島の時間と場所を共有し、この場所で、この瞬間にしか見ることができない千載一会の皆さんで作り上げる作品です。佐渡国際芸術推進機構は、アート×キャンプやアート×ツアーなどのアート・イベントの企画・運営を行なっています。アート・ツアーでは、展示作品を巡るだけでなく、既存の観光バスでは訪れることのない場所を佐渡島に多く残る歴史や民俗を中心に巡ることで参加者の皆様に再発見してもらえる機会を創出しています。

共生社会推進事業イメージ

共生社会推進事業

現在の日本には、障がい、性別、病気、国籍等々、人と“違う”ということがハンディになる、現実があります。「マイノリティや障がいのある人もない人も共に安心していきいきと暮らしやすい社会」を目指し、共生社会の実現に向けて、佐渡国際芸術推進機構では、障がいのある方々やマイノリティによる芸術活動の支援に取り組んでいます。マイノリティや障がいのある人の作品や表現に出会える場として、絵画、写真、音楽、インスタレーションなど様々な作品を展示する企画を中心に、イベント、ワークショップ、講座など、誰もが楽しく交流できる機会を創出しています。

アーティスト・イン・レジデンスイメージ

アーティスト・イン・レジデンス

アーティスト・イン・レジデンス(AIR)とは、国内外のアーティストやクリエイターを地域に招き、宿泊場所やコミュニティ等を紹介・提供する事で、地域の人々が創作活動の支援を行ない、アーティストはそのおもてなしのお礼に、地域の人々と協同で作品を制作し、地域貢献につなげる取り組みです。近年、日本各地でアーティスト・イン・レジデンス(AIR)の取り組みがおこなわれています。佐渡国際芸術推進機構は、アーティストが地域に入り、その土地や、そこに暮らす人々との関わりの中でインスピレーションを受けながら制作する際に必要なことや、地域との交流、ワークショップ、展示会などを開催し、佐渡の新たな文化発信を目指していきます。さらに、そのような相互作用で関係人口を増やし地域を活性化していくことを目的とします。

ギャラリー(ターチ)の運営イメージ

ギャラリー(ターチ)の運営

新潟県初の現代アートギャラリー、クリエイターやアーティストの移住促進の中心となる拠点として、2022年2月に佐渡島の両津地区にある両津商店街で「TAACHI」(ターチ)」をオープンさせました。「TAACHI」は、在り方を限定せず、芸術文化活動拠点として、価値や可能性を新たに生み出す場として、新たな文化芸術、文化観光の情報発信窓口、創造的な人材の移住支援や活動紹介、地域課題や企業のお困りごとを創造的に解決するための発想力や技術を持つクリエイターやアーティスト等の紹介等、地域と創造力とのつなぎ手となることで、地域づくり、まちづくりの拠点として機能することを目標としています。

 

Projectsこれまでの活動

イベント
2022.09.10

Manda-la in Sado撮影イベントを開催しました。

2022年9月10日、総勢250名ほどの佐渡伝統芸能継承者を岩首昇竜棚田に集め、写真家 宇佐美雅浩氏による「Mandaーla in Sado」の写真撮影が行われました。撮影当日は天気にも恵まれ、早朝から多くの人員が岩首に集まり、皆が一体となって1枚の写真を完成させました。そして遂に、その1枚を披露します。 https://shooting-mag.jp/movie/13271/
芸術祭
2022.08.07 - 10.9

さどの島銀河芸術祭プロジェクト2022

芸術祭
2021.09.18 - 09.19

FRACTAL CAMP
(音楽・食・映像・伝統芸能キャンプイベント)

テリー・ライリー、灰野敬二などが参加。佐渡の島の大自然の中で体験する、食・映像・音楽の融合。新しい形のキャンプフェスを開催した。
展覧会
2021.10.02

佐渡鷺流狂言・手話狂言鑑賞会

共生社会の推進のため、伝統的な佐渡鷺流狂言と個性豊かな手話狂言の両方を楽しめるイベントを能舞台で開催した。
イベント
2021.09.25 - 09.26

アート・ツアー

芸術祭の作品展示会場や、定期観光バスでは訪れることのない場所を貸切バスで巡るアート・ツアー「とっておきの佐渡」(ランチ・ガイド(池田哲夫新潟大学名誉教授、吉田盛之)付き)を開催した。
芸術祭
2021.09.18

シンポジウム

芸術祭のアドバイザーや芸術関係者が登壇し、 FRACTAL CAMP EVENTの会場内で収録した。
芸術祭
2021.09.18 - 10.03

AR展示

グラフィックアーティストYOSHIROTTENによるARをFRACTAL CAMPに合わせて会場に展示し、その後も芸術祭期間中に展示した。
 

Memberメンバー

  • 代表理事吉田 盛之
  • 理事山内 三信
  • 理事伊藤 剛
  • 理事山井 梨沙
  • 監事大石 惣一郎
 

Support Us支援のお願い

一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構の活動を支援してくださる賛助会員を募集しています。

個人会員

年会費3,000円/1口

[ 特典 ]

  1. 会員証の発行(入会日より1年間有効)
  2. メールマガジンやDM、郵送物などの配信

[ 入会方法 ]

氏名、年齢、住所、電話番号、メールアドレスを明記し、郵送、FAX、メールにてお送りいただくか、事務局にご提示ください。申込後に年会費を指定の口座へお振込みいただくか、事務局にお支払いください。

[ 注意事項 ]

  • 入会日より1年ごとに更新します。年会費の途中返還は行いません。
  • 会員証は他人に譲与・譲渡することはできません。
  • 15歳以下の方のお申し込みには、保護者の同意が必要です。
  • お名前やご住所など、登録情報に変更が生じた場合には当団体までご一報ください。

法人会員

年会費50,000円/1口

[ 特典 ]

  1. 一般社団法人 佐渡国際推進機構公式Webサイトへのバナー広告掲載(掲載期間は公開より1年間)
  2. メールマガジンやDM、郵送物などの配信

[ 入会方法 ]

氏名、年齢、住所、電話番号、メールアドレスを明記し、郵送、FAX、メールにてお送りいただくか、事務局にご提示ください。申込後に年会費を指定の口座へお振込みいただくか、事務局にお支払いください。

[ 注意事項 ]

  • 入会日より1年ごとに更新します。年会費の途中返還は行いません。
  • 社名ご住所など、登録情報に変更が生じた場合には当団体までご一報ください。
  • バナー広告の掲載枠は購入数に応じます。バナーサイズは一口あたり280×98ピクセルです。

Volunteerボランティアスタッフ

日本海側最大の離島として知られる新潟県佐渡市を拠点に活動するアート一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構のボランティアスタッフのことです。

ボランティアスタッフの主な活動内容は、 芸術祭の運営、アーティストの作品制作のサポート、PR活動、展覧会の会場運営など。 現在募集中の活動については、一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構やさどの島銀河芸術祭実行委員会のWebサイトや ボランティアスタッフに登録していただいた方に配信するメールニュースにてお知らせいたします。 全国のアートファン、離島好き、お祭り好き。 佐渡市に暮らす学生さんや、主婦の方、シルバー世代まで!

知識・経験・国籍・職業一切不問!どうぞお気軽にご参加ください。

[ ご登録方法 ]

FAX、郵送、Eメールにてご登録される方は、下記をご明記の上、一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構までご連絡ください。
1. お名前  2. 電話番号 3. メールアドレス

その他ご質問などもお気軽にお問い合わせください。

FAX、郵送にてご登録される方は、登録用紙に内容をご明記の上、
一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構までご連絡ください。
登録フォームにてご登録される方は「WEB登録はこちら」のボタンよりお進みください。(別ウィンドウが開きます)
登録後は登録完了のお知らせメールが配信されます。

Financial Information決算情報・報告書

現在決算情報・報告書はありません。

Recruit求人情報

Privacy Policyプライバシーポリシー

当機構では、個人情報を適切に管理するため、以下のプライバシーポリシーを定め、運用いたします。

1.個人情報の収集について

個人情報の収集は、本人に利用目的をあらかじめお知らせし、ご了解を得た上で、その目的の達成に必要な範囲で実施いたします。

2.個人情報の利用および提供について

収集した個人情報は、本人の了解を得た場合、個人を識別あるいは特定できない状態に加工して利用する場合、法令等により提供を求められた場合を除き、本来の利用目的の範囲を超えて利用いたしません。また、法令等による場合を除き、本人の許可なく、その情報を第3者に提供いたしません。

3.個人情報の管理について

収集した個人情報は、正確かつ最新の状態に保ち、漏えい、紛失、破壊、改ざん及び不正なアクセスを防止することに努めます。

4.委託先の監督

個人情報の利用を含む業務を第3者に委託する場合、委託先へ個人情報の厳重管理を義務付け、監督いたします。

5.個人情報の確認・修正等について

個人情報について本人による開示が求められた場合には、速やかに内容を確認し、対応いたします。また、内容が事実でないなどの理由で訂正を求められた場合も、調査し適切に対応いたします。

6.法令の遵守と個人情報保護の仕組みの改善

当機構は、個人情報の保護に関する日本の法令、その他の規範を遵守するとともに、上記の各項目の見直しを適宜行い、個人情報保護の仕組みの継続的な改善を図ります。